

ケース・スタディ
市場参入からレピュテーションマネジメントまで
グローバル金融機関が日本市場で成功を収める
支援事例をご覧ください

事例 1: メディア戦略による認識の変革
クライアント: グローバル・アセット・マネージャー
課題:
顧客は、個人投資家および機関投資家の間で投資哲学の認知度を向上させる必要がありましたが、特に日本経済新聞社を含む主要メディアに対して慎重な姿勢を取っていました。
ソリューション:
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日経グループの出版物を含む主要なメディアをターゲットとして選定
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グローバルチームと年間PRおよびマーケティング計画を策定
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選定したジャーナリストに綿密なブリーフィングを実施し、関係を構築
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年金法改正や M&A、また長期積立投資等をテーマとした取材やインタビューをアレンジ
成果:
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2年間でPR主導の記事数が1400%増加
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日本での運用資産残高(AUM)が3倍に増加
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投資哲学に対する認識が大幅に改善

事例 2: 海外の資産運用会社の市場参入支援
クライアント: 米国/仏国/英国のアセット・マネージャー
課題:
クライアントは日本でのブランド認知がほとんどなく、ESGおよびオルタナティブ投資分野でのリーダーとしての地位を確立する必要がありました。
ソリューション:
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東京オフィス開設時に記者会見を開催
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ESGをテーマとしたメディアセミナーや記者懇談会を実施
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フォーラムや大学講義などでの講演機会を確保
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日経グループへの寄稿および主要メディアで記事を含む広告を展開
成果:
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日本の機関投資家の間でブランドランキングが大幅に向上
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3年間で日本でのAUMが3倍以上に増加
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ESGおよびオルタナティブ投資のフロントランナーとして認識を確立

事例 3: プライベートエクイティ(PE)/
プライベートデット(PD)ファンドの認知度向上
クライアント: 独立系PE/PDファンド
課題:
日本の年金基金、機関投資家、メディアの間で、PEファンドが投資先企業を犠牲にするものとの誤解が強く存在していました。PDファンドについては認知度が低かった。
ソリューション:
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投資家目線に立ったPRプログラムを開発し、
ファンドのポジティブな貢献を強調 -
地方銀行や中小企業協会と連携し、セミナーを開催
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中小企業オーナー向けの教育コンテンツ制作を支援
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シニアジャーナリストとへ綿密なブリーフィングを実施
成果:
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PE/PDファンドの効用に関する好意的な掲載記事が大幅に増加
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事業変革の推進役としてPE/PDファンドに対する認識が改善
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中小企業からの資金調達相談が増加し、いくつかは投資につながった

事例 4: グローバル物流不動産デベロッパーの業界リーダーシップ確立
クライアント: グローバル物流不動産デベロッパー
課題:
日本市場でのブランド認知向上、競合との差別化、エンドユーザー基盤の拡大、
および業界No.1としての地位確立が求められていました。
ソリューション:
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記者会見、施設見学会、記者懇談会などを通じた主要メディアとの取材機会の創出
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業界団体やメディアと提携したクライアント向けセミナーの開催、エンドユーザー向け広告の展開
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国交省物流審議会への参加の実現、日経やNHKなど主要メディアでの継続的な露出
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地域自治体との連携による地域共生や社会貢献をテーマとしたイベントの実施
成果:
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年間掲載記事数を3年間で180件から900件に増加させた実績
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クライアントに占めるエンドユーザー比率の倍増とその継続的な成長
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政府審議会への参加の実現と業界No.1としての地位の確立
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物流業界が地域社会の重要なインフラとして認識されるきっかけの提供
